1.美しい稲妻
作詞:秋元康
作曲:福田貴史
僕は君のために
君は僕のために
何を求め合って
空を見てるのだろう?
もしも太陽が
昇らなかったのなら
僕たちの恋も
燃え上がらなかったよ
真夏の陽射しに
灼かれることもなく
水着のラインも
気づかなかった
真っ青な
あの空を
恨むべきか
一瞬の
夕立じゃ
冷めないだろう
君は
美しい稲妻さ(Ha―)
この胸を横切って(Ha―)
愛しさがギザギザと(今)
心に刺さる
美しい稲妻さ(Ha―)
すぐ後に響くのは(Ha―)
近すぎる思い
両手を広げて
愛に打たれよう
濡れた砂浜に
人影も少なくて
場所取りのシート
風にめくれ上がるよ
「おへそを盗られる」と
いきなり言い出して
Tシャツの裾で
隠そうとする
運命の
雨雲に
邪魔させない
一筋の
光こそ
僕の感情
やがて
永遠の稲妻さ(ずっと)
瞼(まぶた)の裏 殘るもの(唯一)
夢よりも鮮やかに(すべて)
焼き付けられた
永遠の稲妻さ(ずっと)
落ちたのはどの辺り?(そうだ)
2人だけでいい
そう避雷針に
僕がなれるなら
今まで見た光の中で
一番きれいだった
空からこの大地へ
接吻(くちづけ)通り道
君は
美しい稲妻さ(Ha―)
この胸を横切って(Ha―)
愛しさがギザギザと(今)
心に刺さる
美しい稲妻さ(Ha―)
すぐ後に響くのは(Ha―)
近すぎる思い
両手を広げて
愛に打たれよう
ラララ…
2.JYURI-JYURI BABY
Team S(SKE48)
作詞:秋元康
作曲:Zenith
私のこと
どれほどまで
知ってると言うの?
心の中
外から見て
何がわかったの?
いきなり抱きしめられても
困るだけ
キスにも準備の時間が
必要よ
お願い
ジュリジュリ
Oh! ジュリジュリ BABY
愛しているなら
このまま
ジュリジュリ
Oh! ジュリジュリ BABY
夜は長いでしょ?
水を入れた
グラスの中
花びら 浮かべて
あとどれくらい
ここで待てば
愛しさ 沈むの?
恋する男と女は
単純じゃない
頭のどこかで自分が
命令する
やさしく
ジュリジュリ
Oh! ジュリジュリ BABY
扉を開いて
見つめて
ジュリジュリ
Oh! ジュリジュリ BABY
もっと近くに来て
言い訳できなくなるように
私を責めて
生意気な奴と叱って
泣かせて欲しい
お願い
ジュリジュリ
Oh! ジュリジュリ BABY
愛しているなら
このまま
ジュリジュリ
Oh! ジュリジュリ BABY
夜は長いでしょ?
3.スルー・ザ・ナイト
セレクション8(SKE48)
作詞:秋元康
作曲:フジノタカフミ
走る車のライト
まるで運河のように
街を横切りながら
恋をどこかへ運ぶよ
ハンドル握る
あなたの嘘は
長い夜を
眠らせない
スパイスだね
今は
スルーしよう
どうでもいいから
聞かなかったふりして
窓を見る
軽く
スルーしよう
余計な会話で
ロマンティックを
壊したくない
右へ曲がろうとして
倒すウインカーのように
誰を裏切りながら
私 誘ってくれたの?
スイッチ入れた
ラジオで繋ぐ
バツの悪い
あなたらしい
とぼけ方ね
ジェラシー
スルーしよう
2人きりだから
夜明けまでの時間を
楽しもう
ちゃんと
スルーしよう
喧嘩をしたって
あなたのこと
嫌になれない
すべて
考えてみたって
無駄
もっと
今を楽しもう
今は
スルーしよう
どうでもいいから
聞かなかったふりして
窓を見る
軽く
スルーしよう
余計な会話で
ロマンティックを
壊したくない
言葉だけでは
好きになれない
4.シャララなカレンダー
Team E(SKE48)
作詞:秋元康
作曲:MIKOTO
シャララ シャララ シャララララララ
待ち遠しいデート
シャララ シャララ シャララララララ
シャララなカレンダー
ハートの印まで
あと一週間
一日が終わるのが
遅い気がする
瞼を閉じたまま
頬杖をついて
恥ずかしいシナリオを
空想するの
小さな車の助手席で
横顔を見ているだけでいい
シャララ シャララ シャララララララ
初めての経験
シャララ シャララ シャララララララ
シャララな両思い
指折り数えてる
秒読みのロマンス
その朝が来ちゃうまで
しあわせな日々
夏休みと同じ
過ぎるのが悲しい
ストップウォッチ
押すように
太陽は沈む
短い時間で
どれくらい
好きだって伝わるのでしょうか?
シャララ シャララ シャララララララ
ため息でめくれた
シャララ シャララ シャララララララ
シャララなカレンダー
恋をする
ティーンエイジャーは
カレンダーを
いつもいつも見てる
シャララ シャララ シャララララララ
待ち遠しいデート
シャララ シャララ シャララララララ
シャララなカレンダー
シャララ シャララ シャララララララ
あなたのためにある
シャララ シャララ シャララララララ
私のカレンダー
5.2人だけのパレード
Team KII(SKE48)
作詞:秋元康
作曲:小澤正澄
キスをするまで
あとどれくらい?
言葉に出さずに
あなたに聞いた
好きになるのは簡単だけど
変わらないことって
結構難しい
夏のアスファルトで
手と手 繋ぎながら
バスも乗らずに歩く
恋ってパレードだね
私たち 2人きりで
永遠を目指しましょう
心のパレードだね
観客はいなくても
華やかな思い出へ
パレード
告白するまで
時間がかかって
いつもはお互い
一人きりだった
そう神様の気まぐれのように
同(おんな)じ気持ちと
やっとわかった
シャツのその背中は
汗でびっしょりでも
ずっと歩きたかった
恋ってパレードだね
友達に話してない
甘酸っぱい隠し事
秘密のパレードだね
ばったりと逢っちゃいたい
しあわせな未来へと
パレード
恋ってパレードだね
私たち 2人きりで
永遠を目指しましょう
心のパレードだね
観客はいなくても
華やかな思い出へ
パレード
6.青春の水しぶき
ボートピア選抜(SKE48)
作詞:秋元康
作曲:つじたかひろ
カーテンが風に揺れると
陽射しが目に眩しい
体育館の屋根の上
太陽が降り注いでいるよ
気合い入れた部活の声がする
目の前のプールを眺めていた
青春の水しぶき
飛び込んだオスの魚たち
そう全身 がむしゃらに動かして
夢がかたちになる日まで
青春の水しぶき
生きること 肌で感じて
いつの日にか 語りたくなるだろう
ひと夏のこの恋
熱き想いをあなたへ
どこにでもある風景が
特別に見えて来る
灼けた背中が大きくて
やっぱりね 異性だと思った
3階の教室 窓辺から
騒がしい泳ぎを見下ろしてた
空に舞う水しぶき
その命 輝きながら
言葉よりももっと語ってるだろう
この夏が終われば
蝉もどこかへ消えてく
少し火照(ほて)ってる
自分の体温
私も泳ぎたい
青春の水しぶき
飛び込んだオスの魚たち
そう全身 がむしゃらに動かして
夢がかたちになる日まで
青春の水しぶき
生きること 肌で感じて
いつの日にか 語りたくなるだろう
ひと夏のこの恋
熱き想いをあなたへ
7.バンドをやろうよ
マジカルバンド(SKE48)
作詞:マジカルバンド(SKE48)
作曲:粟津彰
バンドを(バンドを)やろうよ(やろうよ)
気が合う(気が合う)仲間たちと…
ああ 演奏は下手でいいから
楽しんで行こう!
みんな性格違うから
時に喧嘩もするけど
音が鳴り始めた瞬間
心はひとつになる
生きていれば
つらいこともあるさ
悩んでても
解決できないよ
そんな時 楽器をひとつ取って
弾いてごらん
バンドを(バンドを)やろうよ(やろうよ)
今すぐ(今すぐ)あのガレージで…
ああ まわりとか気にしないでいい
自分の音を出そう
バンドを(バンドを)やろうよ(やろうよ)
何かが(何かが)始まるだろう
ああ 思い切り声に出すんだ
青春の叫び
恋は確かに難しい
思い通りにならない
だけど その出会いはきっと
素敵な思い出になる
もやもやした
自己嫌悪もあるさ
明日(あす)じゃなくて
今日なんとかしよう
目を閉じてリズムに乗るイメージ
弾くふりでいい
バンドは(バンドは)最高!(最高!)
エアーで(エアーで)盛り上がろうぜ!
ああ 総立ちの観客の前
見えないギター弾いて…
バンドは(バンドは)最高!(最高!)
誰にも(誰にも)止められないぜ!
ああ 真実の愛と楽器は
いつの日か見える
バンドを(バンドを)やろうよ(やろうよ)
今すぐ(今すぐ)あのガレージで…
ああ まわりとか気にしないでいい
自分の音を出そう
バンドを(バンドを)やろうよ(やろうよ)
何かが(何かが)始まるだろう
ああ 僕たちが弾いてるものは
がむしゃらな気持ち
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